昨日・今日と、プレオープン見学会へのたくさんのご来場ありがとうございました。
ご来場が重なってしまい、十分な対応をさせて頂くことができなかったお客様、大変失礼致しました。
中にはお名前をお聞きすることもできなかった方もおり、会員様でしたらこの場を借りてお詫び申し上げます。
現地を実際にご覧いただきまして、
「もっとしっかりと商品説明を聞きたい」
「質問がある」
「資金計画や諸経費の情報を聞きたい」
などのご要望がございましたら、改めてご案内をさせて頂きますので、ご希望であればお気軽にご連絡下さい。
来週土曜・日曜も現地見学会を開催しております。※日曜日は申込受付開始日です。
ご都合で来られなかったお客様も、ぜひご来場ください。
ご来場頂きましたお客様、ありがとうございました!
↓ 東側の建物によるダイニングへの陽当たりの影響を確認ポイントとされていたお客様が多かったように思います。
午後遅くなってくると東側建物の影響が出てきますが、午前中の陽当たりはご覧の通り。
写真は午前10時57分のもの。
でも、不動産は実際に現場を確認するのが一番です。
大変お待たせしてしまい、申し訳ございません。
ようやく建物本体が完成致しまして、プレオープン見学会を開催できることとなりました。
会員登録して頂いたお客様には、郵送でも見学会のご案内がお手元に届いている頃だと思いますが、
今週末の見学会、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
プレオープン見学会
平成26年1月11日(土)・12日(日)・18日(土)
午前10時~午後6時まで
現地にて
※ご成約済み物件につき、地図画像は削除致しました。
お申込み受付開始日
平成26年1月19日(日)
午前10時より
現地にて先着順お申込み受付開始。
↑ 「神丘公園南の家」 ワイドスパンで陽当たりの良い20.9帖の大型LDK 現地撮影
現在、現場は内装仕上げ工事の真っ最中です。
足場も取れたので、陽当たりの確認も。リビングの明るさは想像通り。すごく明るいです。
3面の採光窓があるワイドスパンリビングだからこその陽当たり。
向かいの壁面は、左官仕上げ。クロス工事完了後、仕上げます。
子供部屋は、まだ下地処理中です。
ダイニングまわりはまだまだ工事が残っています。
↑ エアコンボックスには、照明ボックスを覆う形でカバーが取り付けられます。
最初は開閉式の仕様で検討していましたが、「いちいち開閉するのも・・」
ということで、ルーバー式に仕様変更。
もちろんですが、ダイニング収納には扉が取り付けられます。
インターネット関連の配線はこちらに集約する予定です。
モデムとルーターは収納内に収まり、露出することはありません。
クロスが貼られていますが、対面の壁面はタイル張りの予定。
↑ 写真のボーダータイルを貼る予定です。
以上、現場の進捗のご報告でした!
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤幹展
西山小学校学区は、そもそも地下鉄駅が隣の学区内にある為か、駅から近い物件が比較的出にくいエリアと言えます。
ただ、「神丘公園南の家」より徒歩7分の場所にある、名鉄バス「牧の原」停からは、
栄・名駅までの直通の便利なバス路線が開通しておりますので、ご紹介いたします。
↑ 現地の場所とバス停の位置関係を示した地図画像がありましたが、ご成約につき削除いたしました。
■ この便の魅力
バスとは言え、「栄・伏見・名駅」まで乗り換えが無く直通でアクセスできる。
名古屋高速を走行する路線なので、早い。「牧の原」の次の停車駅は栄。
所用時間も地下鉄と比べても大差がない。
「名駅まで直通の便」 もある。
「平日の本数は結構多い」
■ 栄・伏見・名駅までの所要時間について
「名駅まで直通の便」 なら、「名駅までノンストップ」 → 26分で名駅まで到着。
「栄 ※オアシス21」 は乗車して次のバス停なので、「ノンストップ」 → 25分で到着。
「伏見」までは、29分で到着。
「栄・伏見を経由して名駅に行く便」なら、名駅まで34分。
■ 運賃について
運賃は、「名駅」「栄」「伏見」すべての行き先で、片道400円。
■ 便の本数について
平日の始発は、6時19分発
通勤時間帯である平日の7時台は、「04分・21分・32分・38分・46分・55分」と、充実している。
平日のその他の時間帯はおおよそ、1時間に3本の割合。
名駅からは、平日18時以降は概ね20分に一本の割合で運行。10時35分が最終バス。
休日はどの時間帯も1時間に2本の割合と、多くはない。
以上、名駅直通バス便のご案内でした。
通勤として利用するのであれば、十分なスペックですね。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤幹展
日経ホームビルダーという施工者向けの雑誌の実験データに、非常に興味深いものがありました。
「施工精度」という視点から、品質・強度を科学的に検証している貴重な資料です。
まったく同じ耐震金物を使用していても、
「金物の取り付けの位置が間違っていたら?」
「金物の取り付けに使用する釘の本数が不足していたら?」
「金物の取り付けに使用する釘の種類が異なっていたら?」
すなわち、施工の精度が不十分だったら、建物の強度はいったいどうなってしまうのか??
結論としては、
「どれかひとつでも欠けていたら」本来の性能を発揮できません。
施工の精度が建物の品質に与える影響がいかに大きいか。
そのことが、実験によって科学的に証明されています。
実験1 「釘の長さ」「釘の本数」「取り付け位置」 すべて規定通りで施工された金物。
↑ 柱に対して、上に引き抜く力を与える。これが、規定通りの場合の変形量。
↑ 規定通りの取り付けだと、12.16kNの引き抜き耐力を発揮することができました。
実験2 「釘の本数」「取り付け位置」 は規定通りで、「釘の長さ」のみ規定を満たしていなかった場合。
↑ 金物も大きく変形し、釘も抜け、柱も大きく引き抜かれてしまっています。
↑ 引き抜き耐力は、規定通りの取り付けに比べ、75%程しか発揮できていません。
実験3 「釘の長さ」「取り付け位置」 は規定通りで、「釘の本数」が規定を満たしていなかった場合。
↑ 金物が一部破断してしまい、柱も大きく引き抜けてしまっています。
↑ 引き抜き耐力は、規定通りの取り付けに比べ、64%程しか発揮できていません。
実験4 「釘の長さ」「釘の本数」 は規定通りで、金物の「取り付け位置」が不適切だった場合。
↑ 金物の変形は少ないですが、柱は大きく引き抜けています。
↑ 引き抜き耐力そのものは維持できていますが、適切な施工に比べると、柱が大きく引き抜かれてしまっています。
これらの実験からもわかるように、現場の施工精度が建物の耐震性や品質に与える影響は少なくありません。
いくら耐震等級が高い家でも、現場の施工が不適切であれば無意味です。
しかも、耐震等級の制度は、基本的に現場の検査を伴うものではありません。
設計図面上の計算が等級の基本で、現場の施工精度は等級には無関係なのです。
いくら地震に強い工法を採用していても、現場の施工が不適切であれば、これも無意味です。
2×4工法は地震に強い工法と言われていますが、
「2×4工法だから」というだけで安心とはとても言えないということです。
その他、「地震に強い○○工法」的な広告表現もすべて同様だと私は考えています。
住宅の広告では、そのわかりやすさ故に「等級が3等級!」とか「地震に強い○○工法!」とか、
そのような謳い文句を本当に良く目にしますが、残念ながら、
大原則であるはずの施工の精度がメーカーとお客さんの間で議論されることはあまりないように思えます。
住宅は、職人さんがひとつひとつ手作業を積み重ねて造るものである以上、
結局は、現場のひとつひとつの施工精度の積み重ねが住宅の品質になるのだと私は考えています。
「広告映えするわかりやすさ」はあまりありませんし、ちょっと専門的なお話にもなってしまいますが、
「本当の意味で良い品質の住宅」を提供する為には、「徹底した現場の施工検査を行う事」しかない
と私は思っています。
それが、当社の物件に第三者による施工検査を採用している大きな動機です。
以上、「実験データ」施工精度の違いによる品質の差 でした!!
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展