会員様限定プレオープン内覧会が終わりました。
今週末よりいよいよお申し込み受付開始となります。
ご参加頂いたお客様、ありがとうございます。
分譲住宅が本来目指すべき価値とは「優れたトータルバランス」だと思います。
土地の良さ・資産価値・住環境・使いやすい間取りと仕様・収納量・建物品質・・そして価格。
家づくりには様々な要素があり、それらは相反する事ばかりです。
しかし、分譲住宅は土地の取得から建物の企画まで一貫してその道のプロが行う訳です。
そうである以上「家づくりにおける相反する各要素をいかに高い次元でパッケージにするか」・・それこそが、分譲住宅メーカーに求められる価値だと思います。
世の中では分譲住宅は妥協の産物と見る人もいるでしょう。確かに、実際にそう思える物件も中にはあります。
しかし、分譲住宅だからこそ目指せるもの、実現できる価値というものは確実に存在します。
もちろん、すべてにおいて完璧な物件というのは存在しません。
内覧されて気になる箇所もあったかもしれません。
しかし大切な事はより本質的な部分の価値とバランスです。
その点を改めて考えてみて頂ければ、(自分で言うのも何ですが)素晴らしい物件なはずです。
さて、今週末はご予約不要でご内覧頂けます。
1度内覧された方で再度確認をしたいというお客様も歓迎です。
ぜひ、お越し下さい。
■お申し込み受付につきまして。
・今週末は、現地の駐車場をご利用頂けます。一般内覧会・お申し込みにお越しのお客様は、直接現地までお越し下さい。
・お申し込み受付時には、ローン審査がございます。審査によってはお申し込みが受け付けられない場合がございます。
※ローン審査の方法・・・2.475%で計算した年間返済額 / 最新の源泉徴収票によるご年収 < 40パーセント
↑
事前に把握されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
○お申込み受付開始日
令和3年11月7日(日)13時より 受付開始。
○お申込み受付の方法
先着順で受付致します。
※お申し込み受付開始日初日(17時締め切り)に複数のお申し込みを頂いた場合は、当日抽選を行います。
○お申込み場所 : 「平和公園北の家2」現地にて
○お申込み予定のお客様のお持物
1、 お申込み者様の運転免許証(ご夫婦共にお持ち下さい)
2、 お申込み者様の健康保険証(ご夫婦共にお持ち下さい)
3、 お申込み者様の直近の源泉徴収票(奥様に所得がある場合、ご夫婦共にお持ちください)
4、 お申込み預かり金5 万円 ※ご契約される場合もされない場合も返金します。
5、 お申込み預かり金の返金の際の口座番号がわかるもの
6、 認印(ご夫婦共にお持ちください)
※現在の持家を売却して新居をご購入予定のお客様は、あらかじめご相談下さい。
※自営業・会社役員の方は、あらかじめご相談下さい。
※資金計画または、買い替えの状況(進捗・スケジュール・物件の概要・販売価格設定・販売計画・資金計画)
によっては、お申込みの受付ができないこともございます。お早目にご相談下さい。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
A邸の写真を撮影してきました。
時間が足りず数枚しか撮影できておりませんが、雰囲気を感じて頂ければ。
A邸は外構工事とウッドデッキの完成と共に魅力がUPしますので、デッキ完成のタイミングでしっかり撮影しようと思っています。
↑ 平和公園北の家2:A邸 ウッドデッキのお庭に面する明るい玄関
大きなガラス窓があり、明るい玄関である事はA邸・B邸共通の魅力です。
A邸はB邸と比較して、より広くゆとりのある玄関です。
キートレイを置いたり、お花などを飾れるカウンターを設置できているのも平面的なゆとりからです。
飾れる壁面(上の写真でポスターを飾ってある壁面)がある事も個人的には魅力を感じています。
その背景に、大きなガラス窓とお庭がある事も・・。
とても素敵な玄関になる要素があると思います。
天井は木貼りとし、カウンター上や壁面など好きな場所に自由に向きを変えられるダウンライトを採用しています。
リビングと玄関、それぞれの気配を感じられる大きな透明ガラス付きのドアも特徴です。
↑ 平和公園北の家2:A邸 土間にある大型玄関納戸
どんな物件でも、玄関の近くに大きな収納を作るようにしています。
理想的な玄関収納があるとすれば、やはり玄関の土間から連続する土足で出入りできる収納です。
傘や洗車用品などの濡れる物・ベビーカーやスポーツ用品などの外で使う汚れるものが収納しやすいからです。
理想的な大きさは1坪前後のウォークインタイプ。
ウォークインタイプの収納には「人が立つスペース」がある訳ですが、そのスペースが適度な余白となり、おおらかな使い方を許容してくれるからです。
例えば、ネット通販が普及している現在、段ボールの置き場に困る人もいるでしょう。我が家ではこの「余白」スペースにある位程度溜まったら外に捨てに行きます。
子供の三輪車のように大きな遊具はクローゼットタイプの収納には収納しづらいです。
傘、スキーやスノーボード、釣竿などの長物を収納する時にもこの「余白」が機能します。
急な来客で放り込むように玄関を片付ける事ができるのも「余白」があればこそ。
時間がない時にはベビーカーを畳まずにとりあえずそのまま入れておく、という使い方ができるのも「余白」のおかげです。
つまり、A邸の玄関収納はかなり理想的な形態だと僕自身は思っています。
納戸の中も含め、玄関まわりの照明はほとんどが人感センサー付きです。
両手で荷物が塞がっていても、子供を抱き抱えていても、照明のON・OFFは自動です。
それと、これはとても細かい事ですが、玄関のタイルを床だけでなく壁にも少しだけ立ち上げて仕上げています。
これはお手入れを考えての事。タイルは室内のように掃除機をかけられないですし、一応室内空間ですからホウキを使ってホコリが舞うのも気になります。
こうゆう場所は水を使って掃除をしたくなります。
我が家でも、外からホースを引っ張って来てシャワーでさっと流すお掃除をたまに行います。
その時にこの立ち上がりがあると内装を痛めずに簡単にお掃除ができます。
様々な使い方に対応する為、納戸の中にも電源を設けています。簡単に想像できるのは電動自転車のバッテリー充電でしょうか。
↑ 平和公園北の家2:A邸 リビングからダイニング方面を見る。
この空間は、お庭が完成すればさらに魅力的になるでしょう。
ダイニングルームの前にもかなり大型の窓を採用しています。
その向こう側はウッドデッキのお庭です。
ウッドデッキのお庭があるのはA邸・B邸共通ですが、B邸との違いはお洗濯物を干すスペースとしてかなり優れた位置にあるという事です。
窓の向こう側に勝手口ドアが見えますが、これは洗面脱衣室からウッドデッキのお庭に出られるドアです。
洗面脱衣室から直接お庭に出てお洗濯物を干せる、かなり機能的な間取りになっています。
そして、このお庭の上には軒があります。雨に濡れずに直射日光を避けられ洋服が傷みづらい、お洗濯物を干す場所としては理想的な場所です。
また、子供が遊ぶ場所としても、屋根があって直射日光を避けられるという点は優れていると言えるかもしれません。
もうひとつ、A邸のデッキのお庭はB邸に比べ奥行きがあります。その奥行きのゆとり分で植栽のスペースをつくります。LDKからの景観がより素敵になるでしょう。
2mの大きなダイニングテーブルを余裕を持って配置できるのは、A邸・B邸共通の魅力です。
↑ 平和公園北の家2:A邸 リビングとダイニングを広角で。
リビングとダイニングが大きくつながる一体空間になっているのもA邸の特徴です。
これは完全に好みの問題と思いますので、現地でご確認下さい。
テレビを配置する壁面について、B邸はタイル貼りの仕上げでしたが、A邸は左官仕上げとなっています。
これは写真では伝わりづらい仕様なので、現地でぜひご確認下さい。
クロス仕上げと比べて立体感がある高い質感の仕上げです。
程よく調和するアクセントとなるよう、また、インテリアを選ばないよう仕上げとカラーを選択しました。
それにしても、低層地域の南向きの物件ですから、明るいです。
遮るものがなく陽が室内まで届いています。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
↑ 平和公園北の家2:B邸リビング
B邸のリビングルームの写真を公開します。
こちらの記事でご紹介したタイルの壁面。
以前の写真は目地に水分を含んでいる施工したばかりの状態なので、色合いが全然違いますね。
目地とタイルの色合いのバランスもとても素敵です。
照明のひかりが当たるとタイルの質感がより際立ちます。
こんなにも質感が強いタイルなのにも関わらず、ギラギラ感・やりすぎ感が出ないところが素敵です。
インテリアとしての特定の方向性の強さもなく、合わせるインテリアも選ばないのではないでしょうか。
さて、B邸のリビングボードは写真のとおり造り付けです。
そして、3方向を壁に囲まれた奥まったスペースの中にジャストサイズで納めています。
ホコリが溜まりやすく、配線がごちゃごちゃするテレビの裏側をリビングやダイニングにいる人から見えないようにする為です。
テレビの存在感も少なくなるスッキリとした納まりです。
個人的にはベストなテレビの納め方。
リビングボードには、レコーダーなどのAV機器を収納する事になると思いますが、我が家では子供の玩具収納として活躍しています。
フェルトのボックスに小さいおもちゃをまとめて、棚の中に収納しています。
置き家具のリビングボードの場合、子供の玩具収納と兼用するのは難しいですからね。
リビングで遊ぶことが多い訳ですから、玩具収納の場所としては片付けやすくて収納しやすいとても良い場所です。
我が家ではオムツ替えをリビングで行うので、オムツ替えセットもひとつのボックスにまとめてここに収納しています。
↑ 平和公園北の家2:B邸リビング背面のスペース
こちらは背面側、ソファや椅子を置く側、つまり人間がいる側です。
壁沿いに奥行き15センチばかりのカウンターを造作しています。
ソファに座ってリビングで過ごしている時、テレビや電動シャッタ、エアコンのリモコン・ティッシュボックスなどの身の回りの物を置いておけるカウンターとして造りました。
ソファに座ったまま手が届く便利な位置です。
リビングにテーブルを置くのであれば、その上をスッキリ片付いた状態でキープできるでしょう。
もちろん、絵やお花を飾るスペースとしても。
ソファサイドのテーブルの上に照明器具を落とせるように、電源を配置しています。
L型の壁面があり、カウチソファやコーナーソファを配置しやすいレイアウトです。
株式会社ミキプランニング
佐藤 幹展
大変お待たせ致しました。
完成内覧会とお申し込み受付のスケジュールを決定しました。
■2021年10月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・11月3日(水:文化の日) 会員様限定先行完成内覧会(予約制)
●予約制 : じっくりと見学したい・質問がある・資金計画を知りたい・物件の説明をしっかりと聞きたいお客様向け。
これらの物件は、土地との出会いから始まり、間取りの計画・仕様の選定・造作や収納計画・照明計画などの細部に至るまで、すべて私自身が想いを込めて造った物件です。
予約制としましたのは、私が物件を造るにあたって考えた事をしっかりとご説明する時間を設けたいと思ったからです。
一般見学会の週は、複数のお客様が同時にご来場された場合には十分なご案内・ご説明ができない場合がございます。
じっくりと説明を聞いて検討したいというお客様はプレオープン内覧会へのご参加をおススメします。
●開催時刻
10月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・11月3日(水:文化の日)すべて3部制でご予約を承ります。
第一部:午前10時~12時 第二部:午後1時~2時30分 第三部:午後3時~4時30分
ご都合が良い日とお時間をお伝え下さい。
いくつか候補を頂けますと幸いです。
※土日以外でご内覧ご希望のお客様、ご相談下さい。
●ご予約方法
メール(sato@mikiplanning.com)もしくはホームページ上お問い合わせフォームまで、ご希望の日時とご見学されたい物件名をご連絡下さい。
●当日閲覧して頂ける資料一覧
内覧会では、閲覧頂けるよう以下の資料をご用意をしております。
〇第三者検査機関の施工検査写真一式 〇地盤調査報告書 〇建築確認申請書類一式 〇構造計算書類 〇外構計画図
●諸経費計算および月々のお支払などの資金計画をご希望のお客様
当日、ご希望のお客様に、諸経費の計算および資金計画のご提案を致します。ご希望の方は、源泉徴収票をお持ち頂けるとより正確なご提案をさせて頂けます。
■11月6日(土)・7日(日) 一般完成内覧会(予約不要)
ご予約不要で自由に見学できる内覧会です。(10:00~17:00)
●予約不要 : さらっと物件を見学されたいお客様向け。
■11月7日(日)13時より、お申込み受付開始。
・お申し込み受付場所:「平和公園北の家2」現地
・お申し込み受付時間:13時〜17時
・お持ち物等:後日ご案内いたします。
※お申し込み受付開始日に複数のお申し込みを頂いた棟は当日抽選を行います。
※お申し込み受付開始日に予定がありお越し頂く事ができないお客様、事前に受付をさせて頂きます。ご相談下さい。
※資金計画(ご返済プラン・持ち家で住み替えのお客様はそのご計画)によってはお申込みを受け付ける事ができない場合もございますので、あらかじめご相談頂く事をおススメ致します。
■現地地図・アクセスについて
※完成内覧会開催時は、現地にお車をおとめ頂く事ができません。近隣のコインパーキングをご利用下さい。お車で現地までお越し頂ければ、近隣のコインパーキングの場所をご案内致します。駐車代として、500円分のクオカードをお渡し致します。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
ダイニングルーム周辺の写真(B邸)を撮影しました。
天気は快晴。写真を撮るなら今日だと決意。
家具を自宅から持ち込んで、お花屋さんで花を買って、三脚を使用し気合いを入れて撮影しました。
余計な話ですが、会社勤めをしていた頃は写真撮影に気合いを入れすぎて怒られたものです。営業をしろと。
分譲住宅の会社はたいていの場合、ゴリゴリの営業会社なのでそれも仕方ありません。
それでプロのカメラマンに撮影をお願いする事になったのですが、どうも納得がいきません。
イメージ写真ではなく、説明用の写真を撮りたいのです。どのように使う事を想定して造ったのか、それを説明する為の写真です。
しかし、カメラマンは家を造る人じゃないのでそんな事はわかりません。
ひとつひとつ、「ここはこうゆう使い方を想定して造ったので、それがわかるようにコレを置いてこの構図で撮影してください。」と、やればいいかもしれませんが、だったら自分が撮ったほうが早い訳です。
今は、プランニングをした頃の事を思い出しながら完成を喜びつつ、楽しんで撮っています。
カメラとレンズも新しくしましたし!
↑ 平和公園北の家2 B邸:リビングからダイニングを見る。
A邸との違いはリビング・ダイニングの形状。
A邸はより一体感があるひとつの大きな空間。
B邸は、リビングとダイニングが緩やかに分かれています。
実は最初のプランではB邸もA邸のような形状のリビング・ダイニングでしたが、夜な夜なお酒を飲んでいて突如閃きが降りてきて今のプランになりました。
どちらがお好みか、完成内覧会で比較してみてください。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニングルーム。
完成内覧会で使っているテーブルは、テーブルクロスが掛かっているものの、中身はただの合板です。
いつもは横幅1.6mのものを使用しているのですが、ダイニングルームにゆとりがある「平和公園北の家2」の為に1.8mのものを新たに作りました。
イケアで売ってる足にベニヤを乗っけただけのお手軽テーブルです。
なので、この写真のテーブルは横幅が1.8mです。
実際にレイアウトしてみてまだ余裕を感じました。
憧れの2mのダイニングテーブルが余裕で置けそうです。
我が家は2mを断念し1.8mにしましたので、羨ましい限り。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニングルームにある大きな2つの窓。
壁面後退(敷地境界線より距離を離して建物を建てなければいけないルール)がある低層住居専用地域の大きな強み。
それは、東西からも採光を取れる事。
リビングは南側の窓際、ダイニングルームは奥にありますが、明るくなるように大きな窓を2つ計画しました。
想像以上に明るく、気持ちが良いダイニングルームになりました。
こちらの窓は2つとも防犯ガラス仕様になっています(1階はシャッター付きの窓以外はすべて防犯ガラスです)。
迷ったのはガラスの種類。透明ガラスにするか、型ガラス(向こう側が見えないガラス)にするか・・。
結果、住まい手による好みや考えに対応できるよう透明ガラスとしました。
この窓の向こう側に目隠し用のフェンスを施工しますし、透明ガラスであればフィルムを施工する事によって型ガラスと同じような効果を後から得る事もできます。
この窓はカーテン選びが肝ですので、住まわれる方、ぜひご相談下さい。
↑ 平和公園北の家2 B邸:キッチンカウンターとダイニングの関係。
キッチンカウンターの奥行きはトレイや食器が安定して乗る寸法にしています。
カウンタートップの下には、ダイニングテーブルまわりで使いたいもの(ティッシュ・ウェットティッシュ・調味料など)を置けるニッチ収納。
ダイニングテーブルのキッチン側に座る人は、移動する事なく食器の上げ下げやニッチの中にある必要な物を取る事ができます。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニング脇にあるリビング学習スペース。
家具を置くのも良いですが、造り付けはやはり機能的かつ美しく仕上がります。
デスクトップは、スペースに対して隅々まで無駄がなく計画できます。変な隙間ができません。
デスクに足がない事は、掃除もしやすく機能的。そして美しいです。
照明を棚下にビルトインできるので、デスクの上に照明器具を置く必要がなく、デスクをより広く使えます。
そして、デスクのどの位置に対しても真上から光を届けるので、効き手や作業場所に関わらず、手元に影が落ちません。
デスク上の空中スペースを隅々まで活用できるのも造り付けの利点。
本棚が2段計画されています。
何もすべて本を収納する必要はなく、写真のようにフェルトバッグやカゴ・箱を使って収納として活用したり、ファイルボックスを利用してリビング内の書類やアルバムなどを収納したり、使い方は様々です。
小学生くらいまでなら、2人並んで勉強する事も可能です。
大人のワークスペースとして1人で使うなら、かなり広々と余裕を持って使える上に、足元にキャビネットを納める事も可能です。
次は、リビングの写真をアップする予定です。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展