大変お待たせ致しました。
完成内覧会とお申し込み受付のスケジュールを決定しました。
■2021年10月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・11月3日(水:文化の日) 会員様限定先行完成内覧会(予約制)
●予約制 : じっくりと見学したい・質問がある・資金計画を知りたい・物件の説明をしっかりと聞きたいお客様向け。
これらの物件は、土地との出会いから始まり、間取りの計画・仕様の選定・造作や収納計画・照明計画などの細部に至るまで、すべて私自身が想いを込めて造った物件です。
予約制としましたのは、私が物件を造るにあたって考えた事をしっかりとご説明する時間を設けたいと思ったからです。
一般見学会の週は、複数のお客様が同時にご来場された場合には十分なご案内・ご説明ができない場合がございます。
じっくりと説明を聞いて検討したいというお客様はプレオープン内覧会へのご参加をおススメします。
●開催時刻
10月23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・11月3日(水:文化の日)すべて3部制でご予約を承ります。
第一部:午前10時~12時 第二部:午後1時~2時30分 第三部:午後3時~4時30分
ご都合が良い日とお時間をお伝え下さい。
いくつか候補を頂けますと幸いです。
※土日以外でご内覧ご希望のお客様、ご相談下さい。
●ご予約方法
メール(sato@mikiplanning.com)もしくはホームページ上お問い合わせフォームまで、ご希望の日時とご見学されたい物件名をご連絡下さい。
●当日閲覧して頂ける資料一覧
内覧会では、閲覧頂けるよう以下の資料をご用意をしております。
〇第三者検査機関の施工検査写真一式 〇地盤調査報告書 〇建築確認申請書類一式 〇構造計算書類 〇外構計画図
●諸経費計算および月々のお支払などの資金計画をご希望のお客様
当日、ご希望のお客様に、諸経費の計算および資金計画のご提案を致します。ご希望の方は、源泉徴収票をお持ち頂けるとより正確なご提案をさせて頂けます。
■11月6日(土)・7日(日) 一般完成内覧会(予約不要)
ご予約不要で自由に見学できる内覧会です。(10:00~17:00)
●予約不要 : さらっと物件を見学されたいお客様向け。
■11月7日(日)13時より、お申込み受付開始。
・お申し込み受付場所:「平和公園北の家2」現地
・お申し込み受付時間:13時〜17時
・お持ち物等:後日ご案内いたします。
※お申し込み受付開始日に複数のお申し込みを頂いた棟は当日抽選を行います。
※お申し込み受付開始日に予定がありお越し頂く事ができないお客様、事前に受付をさせて頂きます。ご相談下さい。
※資金計画(ご返済プラン・持ち家で住み替えのお客様はそのご計画)によってはお申込みを受け付ける事ができない場合もございますので、あらかじめご相談頂く事をおススメ致します。
■現地地図・アクセスについて
※完成内覧会開催時は、現地にお車をおとめ頂く事ができません。近隣のコインパーキングをご利用下さい。お車で現地までお越し頂ければ、近隣のコインパーキングの場所をご案内致します。駐車代として、500円分のクオカードをお渡し致します。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
ダイニングルーム周辺の写真(B邸)を撮影しました。
天気は快晴。写真を撮るなら今日だと決意。
家具を自宅から持ち込んで、お花屋さんで花を買って、三脚を使用し気合いを入れて撮影しました。
余計な話ですが、会社勤めをしていた頃は写真撮影に気合いを入れすぎて怒られたものです。営業をしろと。
分譲住宅の会社はたいていの場合、ゴリゴリの営業会社なのでそれも仕方ありません。
それでプロのカメラマンに撮影をお願いする事になったのですが、どうも納得がいきません。
イメージ写真ではなく、説明用の写真を撮りたいのです。どのように使う事を想定して造ったのか、それを説明する為の写真です。
しかし、カメラマンは家を造る人じゃないのでそんな事はわかりません。
ひとつひとつ、「ここはこうゆう使い方を想定して造ったので、それがわかるようにコレを置いてこの構図で撮影してください。」と、やればいいかもしれませんが、だったら自分が撮ったほうが早い訳です。
今は、プランニングをした頃の事を思い出しながら完成を喜びつつ、楽しんで撮っています。
カメラとレンズも新しくしましたし!
↑ 平和公園北の家2 B邸:リビングからダイニングを見る。
A邸との違いはリビング・ダイニングの形状。
A邸はより一体感があるひとつの大きな空間。
B邸は、リビングとダイニングが緩やかに分かれています。
実は最初のプランではB邸もA邸のような形状のリビング・ダイニングでしたが、夜な夜なお酒を飲んでいて突如閃きが降りてきて今のプランになりました。
どちらがお好みか、完成内覧会で比較してみてください。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニングルーム。
完成内覧会で使っているテーブルは、テーブルクロスが掛かっているものの、中身はただの合板です。
いつもは横幅1.6mのものを使用しているのですが、ダイニングルームにゆとりがある「平和公園北の家2」の為に1.8mのものを新たに作りました。
イケアで売ってる足にベニヤを乗っけただけのお手軽テーブルです。
なので、この写真のテーブルは横幅が1.8mです。
実際にレイアウトしてみてまだ余裕を感じました。
憧れの2mのダイニングテーブルが余裕で置けそうです。
我が家は2mを断念し1.8mにしましたので、羨ましい限り。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニングルームにある大きな2つの窓。
壁面後退(敷地境界線より距離を離して建物を建てなければいけないルール)がある低層住居専用地域の大きな強み。
それは、東西からも採光を取れる事。
リビングは南側の窓際、ダイニングルームは奥にありますが、明るくなるように大きな窓を2つ計画しました。
想像以上に明るく、気持ちが良いダイニングルームになりました。
こちらの窓は2つとも防犯ガラス仕様になっています(1階はシャッター付きの窓以外はすべて防犯ガラスです)。
迷ったのはガラスの種類。透明ガラスにするか、型ガラス(向こう側が見えないガラス)にするか・・。
結果、住まい手による好みや考えに対応できるよう透明ガラスとしました。
この窓の向こう側に目隠し用のフェンスを施工しますし、透明ガラスであればフィルムを施工する事によって型ガラスと同じような効果を後から得る事もできます。
この窓はカーテン選びが肝ですので、住まわれる方、ぜひご相談下さい。
↑ 平和公園北の家2 B邸:キッチンカウンターとダイニングの関係。
キッチンカウンターの奥行きはトレイや食器が安定して乗る寸法にしています。
カウンタートップの下には、ダイニングテーブルまわりで使いたいもの(ティッシュ・ウェットティッシュ・調味料など)を置けるニッチ収納。
ダイニングテーブルのキッチン側に座る人は、移動する事なく食器の上げ下げやニッチの中にある必要な物を取る事ができます。
↑ 平和公園北の家2 B邸:ダイニング脇にあるリビング学習スペース。
家具を置くのも良いですが、造り付けはやはり機能的かつ美しく仕上がります。
デスクトップは、スペースに対して隅々まで無駄がなく計画できます。変な隙間ができません。
デスクに足がない事は、掃除もしやすく機能的。そして美しいです。
照明を棚下にビルトインできるので、デスクの上に照明器具を置く必要がなく、デスクをより広く使えます。
そして、デスクのどの位置に対しても真上から光を届けるので、効き手や作業場所に関わらず、手元に影が落ちません。
デスク上の空中スペースを隅々まで活用できるのも造り付けの利点。
本棚が2段計画されています。
何もすべて本を収納する必要はなく、写真のようにフェルトバッグやカゴ・箱を使って収納として活用したり、ファイルボックスを利用してリビング内の書類やアルバムなどを収納したり、使い方は様々です。
小学生くらいまでなら、2人並んで勉強する事も可能です。
大人のワークスペースとして1人で使うなら、かなり広々と余裕を持って使える上に、足元にキャビネットを納める事も可能です。
次は、リビングの写真をアップする予定です。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
B邸のトイレ、完成です。
タイルを貼るまでが工務店さんの仕事。
ミラー部の採寸をし、ジャストサイズのミラーを発注。その取り付けをするのは僕の仕事です。
グレーかイエローか・・。
散々迷ったタイルの色。最終的にイエローに決めました。
リビングであればこの色を選択する事はなかったかもしれません。
個性や方向性が強く出る仕上げ材を採用する事は普段はほとんどありませんから。
そこは、トイレという空間だからこそ出来たちょっとした冒険です。
しかし、結果的にかなり良い仕上がりになったと個人的には思っています。
落ち着いたイエローの色合いの塩梅、それにマットな質感な組み合わせ。タイルごとの微妙な表情の違いが素敵です。
ミラーに向かって立った人の顔が照らされるように、また、タイルの壁面に照明の光が当たるように、ダウンライトの位置はかなり壁に寄せて計画しています。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
↑ 千種区富士見台「平和公園北の家2」リビングからダイニング方面を見る。
建物本体が完成し、現在外構工事着手の為の準備をしております。
しっかり写真を撮影できる機会はもうしばらく後ですが、取り急ぎ手持ちで1枚撮影しましたので、公開します。
リビングとダイニングがゆるやかに繋がるB邸。
とはいえ、それぞれの空間が独立しない良い塩梅と思っています。
一方A邸は大きな一体空間。
この違いはお好みだと思いますので、完成内覧会でご確認頂くポイントになります。
タイル貼りの質感が上質です。大満足。
とても素敵な雰囲気に仕上がっていますので、こちらもチェックポイント。
それと、嬉しかったのがダイニングルームも想像通りしっかり明るかった事。
写真の奥のほうに見えている床から天井までの大きなガラス窓。
ダイニングルームを明るくする為の窓です。
この窓が2枚あります。
奥にあるスペースもしっかり明るくできる・・隣家との間の空間が広い低層住居専用地域の良さそのものです。
この写真からは壁の向こう側で見えないですが、造り付けのデスクと本棚があるリビング学習スペースもしっかり明るいです。
大きなダイニングテーブルをアイランド置きできる広さのゆとりも大きなポイント。
配置するのは1.8m以上のダイニングテーブルがオススメです♪
完成内覧会の現地には1.6mのテーブルを配置する予定ですので、それを見て想像を膨らませて頂ければと思います。
余談ですがこのダイニングにある2つの窓。カーテンをどうするかがかなり重要です。
この先このお家をご購入された方、ぜひご相談下さい。
さて、これから完成内覧会までの間には、完成写真をいくつか公開できると思いますので、内覧会スケジュールのご案内と一緒に楽しみにお待ち頂ければ嬉しく思います。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展
現地はただいま、内装工事の最中です。
間取りの解説記事でお伝えしたとおり、「平和公園北の家2」B邸では、リビングの壁面にタイルを使用します。
その施工の様子を見てきましたので、写真と共にお伝えします。
↑ 平和公園北の家2 B邸現地にて撮影。タイルを貼り終えて目地を落としている最中。
とても高い質感。大満足。
造り付けのカウンターも施工されています。
カウンター上部のボックスには照明器具を取り付ける予定です。
↑ 千種区南明町 佐藤自宅
「平和公園北の家2」のタイルを施工した翌日は、我が家のダイニングルーム壁面にも施工をお願いしました。
照明をオンにするとこの写真のような感じです。
存在感はあってもいやらしさ・変な高級感は皆無。本当に素敵なタイルです。
それなりのお値段なので、そう気軽には採用できない仕様ですが、ほんとうならすべての物件に採用したいくらい。
我が家でもそうしたように、タイルは後からでも施工できますので、もしご希望の箇所がありましたらお声がけ下さい。
B邸は、トイレにもタイルを施工する予定。
こちらも施工が完了しましたらご報告したいと思いますが・・トイレのような狭い空間ではうまく写真が撮れないかもしれません。
その場合は内覧会にて・・。
楽しみにお待ちください。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展