2021年06月04日
標準仕様
調光できる「あかり」でリビングで過ごすくつろぎの時間をもっと自分好みに。

 

リビングの中に調光できる照明を配置する事にしました。

 

「鶴里駅北の家」以降の物件に採用します。

 

ミキプランニングでつくる家は、リビングのあかりは壁面や天井に埋め込んだ間接照明と天井のダウンライトを使い分ける計画になっています。

 

それらをできるだけ細かく系統を分け、使い方や必要な明るさに合わせ光量を調整できるように計画していたのですが、各照明はONにするかOFFにするか。

 

それだと、「ぼんやり明るい心地よいあかり」を実現する事が難しい。

 

自分自身、リビングでゆっくりできるのは寝る直前の時間が多く、そうゆう時にあまり明るい光を浴びたくはありません。

 

壁スイッチで調光をする事も可能ですが、ゴロゴロリラックスしている時にON・OFFや光量の調整の為にわざわざ腰を上げるのも面倒・・。

 

そのような悩みをシンプルにスマートに解決してくれるランプを見つけました。

 

 

 

Bluetooth接続でON・OFFや光量を手元のスマホで調整できる電球です。

 

これは自分的大ヒット商品で、家の中の照明器具で採用できるものはほとんどこの電球に入れ替えました。

 

 

スマホアプリの画面はこのような感じで、家の中のどこにいても、照明ごとに手元でON・OFFと無段階で調光ができるようになるのです。

 

すると・・いろんな事が便利になるんです。

 

その場所に居ながら簡単に「最も心地よいと感じる明るさ」に光量を調整できる。

 

「KAISER idell Wall Lump」と「LE KLINT LAMERA3」、この2つが我が家のリビングで使っている照明です。

 

照明器具のコントロールが手元でできる便利さは、リビングでくつろいでいる時に威力を発揮します。かなり快適です。

 

その場所に居ながら簡単に「最も心地よいと感じる明るさ」に光量を調整できるのです。なんと革命的な事でしょう。

 

ベッドサイドの照明器具が調光できるようになる快適さ。

 

すばらしい点は、このランプが取り付けられる器具ならどんな照明でも調光できるようになるという事。

 

寝室用の照明器具でも威力を発揮します。

 

「KAISER idell Table」は、ベットサイドで使っているランプです。

 

ベッドからすぐ手が届く場所にスイッチがあるのですが、寝る前にスマホを見てたりするとその流れでOFFにできます。

 

それは多少便利になったくらいの話ですが、それよりもすごい事は・・・ベッドサイドのテーブルライトが調光できるようになる事。

 

この手の器具はONかOFFしかできないものがほとんどですが、このランプを取り付けるだけで調光できるようになるのです。なんと革命的な事でしょう。

 

ベッドサイドのランプが調光できるのは本当に便利です。

 

本を読む時、スマホを見る時、自分だけの時、隣に子供が寝ている時、様々な状況に応じた最適な光量に手元で簡単に調整できるのです。

 

外構用の照明も、今いる場所から点灯・消灯の確認とON・OFFの操作ができる。

 

もうひとつ便利な使い方が、外構用の照明です。

 

一番下の「パナソニックポールライト」というのがそうですが、外構の照明はたいてい1階にスイッチがある訳です。

 

点灯しているのか消灯しているのか手元ですぐにわかりますし、点灯するのも消灯するのも今いる場所でできる。

 

特に我が家では、1階を事務所として使っている都合上3階に寝室があります。なので、かなり便利さを感じています。

 

さらに、、夜に点灯し朝消灯・・というようなタイマー設定のような事も可能です。

 

↑ 我が家のリビング

 

この写真に写ってる照明(LE KLINT LAMERA3)を買った時、付属で付いてきたのがこの電球との出会い。感謝・・暮らしがだいぶ快適になりました・・。

 

これは是非とも自分の物件でも採用したい、そう思い、どう採用するか考えました。

 

この電球は、「E17」と「E26」ふたつの口金に対応しています。

 

ひとつの方法は、「E17」が取り付け可能なダウンライトを設置する事。

 

もうひとつは、我が家のようにペンダントライトが取り付けられる箇所を計画しておく事(この場合は器具によりますが、恐らくE26を使います)。

 

考えられる方法は2つです。

 

どちらか最適なほうを物件ごとに計画する事とします。

 

 

 

我が家ではまだ採用していませんが、この機械を追加すれば「外出先から照明のオン・オフができる」ようになります。

 

今のところその必要性を感じる機会が少ないので導入していませんが、旅行で家を空けたりする時にはその度にあったらいいなと感じます。

 

株式会社ミキプランニング 

代表取締役 佐藤 幹展

 

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