電動シャッターは今までもミキプランニングでは標準仕様として採用しており、お客様に対してもその便利さについて力説して参りました。
その後自宅を新築し、実際の生活の中でその便利さを実際に体験してみると、本当に便利だという事をあらためて認識しさらに新しい良さも発見する事に。
現在ミキプランニングでは、寝室とリビングの大型引き違い窓に電動シャッターを標準装備しておりますが、特に寝室に限っては外せない設備だと確信致しました。
以下に、その理由をつらつらと書きます。
こんな使い方をして下さいという記事です。
↑ 佐藤自邸&千種区南明町モデルハウス 寝室の窓
○電動遮光カーテン代わりになる便利さ
まず最も何が良いかと言うと、開閉がリモコンスイッチなのです。
つまり、ベットの近くにリモコンを置いておけば、ベッドで寝ぼけながら日差し・明るさをコントロールできます。
もっと寝たい時や昼寝の時は暗く。
目覚めたい時は明るく。
この操作をベッドに居ながらにしてできるのは本当に便利です。
一時、仕様変更で開閉リモコンが壁スイッチになった事があるのですが、これは本当に改悪だと思いました。
すぐに元の仕様に戻ったのは、(詳しい事情は知りませんが)相当不評だったのでしょうね。
個人的には開閉が壁リモコンになってしまったら電動シャッターの魅力は半減すると思います。
○遮光カーテンはもちろん、ドレープカーテンも不要。レースだけで十分です。
→ ドレープカーテンがいらない事でカーテン費用を抑えられる。
→ 窓まわりがすっきり軽快な印象に。特に、ダブルのカーテンレールは結構存在感ありますから、印象は大きく変わります。
→ 厚みのあるドレープを省略できる分、部屋が広く使えます。
→ ほこりを溜め込みやすいドレープを省略できる事で、お掃除・維持管理が楽になります。
○窓とカーテンを閉めたまま開閉できる。
→ スイッチひとつで開閉できるので生活の中で頻繁に開け閉めできる。結果、防犯性を高められる。
→ 特に、雨の日の開閉は本当に便利。
→ 暖房や冷房中に窓を開けずに済むので、空調効率が良くなります。
→ 窓を開けないので虫が室内に入りません。
○雨の時は閉めておけば、必要以上に窓が汚れるのを防ぐことができる。
○開閉音が静か!
→ 夜の開閉でも周囲や家族に気を使わずに使えます。
○部屋を使わないお昼の時間帯にシャッターを閉めておけば日射を遮り、余計な熱を室内に取り込まないようにすることができる。
→ 窓は壁の約10倍熱を通します。つまり、熱のほとんどは窓から逃げ、窓から入ります。
(だから標準仕様としているのですが)良いことが本当にたくさんあります。生活が変わります。本当にオススメの仕様のひとつです。
最後に、よく受ける質問について・・
○故障は??
電動シャッターが故障したとご連絡を受ける事は少ないです。少なくとも、当社でお引き渡ししたお家では(電動も手動も)今まで1件も故障のご連絡は受けていません。
もちろん機械ですから故障する可能性はありますが、手動シャッターの場合シャッターの端っこを持って開閉するとかかる力が偏よって故障の原因になるらしいのです。
そう考えると、電動シャッターのほうが故障の原因は少ないような気もしています。
○停電の時は??
停電や電気系統の故障で電動シャッターが使えなくても、手動切替のレバーがあり、それをを引っ張れば手動に切り替えられます。
以上、標準仕様のご紹介「電動シャッター」の魅力・使い方についてお伝えしました!
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展