なぜか、意外と言われる事が多いのですが、私佐藤はアウトドアな趣味が多いです。
↑ 北アルプス 燕岳登山
↑ ほったらかしキャンプ場 山梨
その為、緊急事態宣言下での外出自粛にはダメージを受けています。
キャンプ場はどこも閉鎖しており、5月の連休には毎年登山を企画するのですが、今年はずっと家で過ごしました。
マッターホルンというスイスの山に登る5年越しの計画を今年の夏に実行する予定でしたが、それも延期になりそうです。
そのかわり、夏の北アルプス1週間長期縦走の企画しながら、気を紛らわしています(この情勢がこのまま続けばそれも断念ですが)。
どこへも出かけられない生活というのは辛いですね。
個人的な日常生活においては、サウナに行けないのがほんとうに辛いです・・。
しかし、飲食業や旅行業などのみなさまの身を切るような思いを想像すれば、自分の辛さなど間違いなく大したものではありません。
いずれにしても、日常が1日も早く戻るよう願うばかりです。
あたらしい物件は、昭和区です。
最寄りの駅は、桜通線「桜山」駅。
駅より東側の立地です。
少し遠くなりますが、御器所まで歩いて鶴舞線を利用する事もできる立地です。
人気の高い「松栄小学校」学区に位置し、小学校までは徒歩2分の安心できる立地。
北東角地を2分筆した計2棟です。
今までのブログでも何度も言っていますが、僕は陽当たりの悪い家は嫌いです。
極端な話、陽のあたらない薄暗い家は人格形成にも影響を与えるような気がしてなりません。
もちろん、陽当たりの悪い家は今まで1軒も造っていません。
この物件も例外ではありません。
どちらの棟も南側に十分な彩光スペースを確保した上、彩光窓が2枚設置できているワイドスパンのリビング。
リビングが明るいのはもちろん、すべての居室が南に配置された明るい間取りです。
収納が少ない家というのも嫌いです。
もちろん、断捨離が得意な人にとっては収納が少なくても良い家というのは成立しますが、少なくとも多趣味で物が多い自分には無理です。
そもそも、自分の中での良い間取りの定義は「誰が使っても使いやすい普遍性の高い間取り=資産価値の高い間取り」なので、特定の人だけが使いやすい間取りというのは僕にとってはナシです。
少なくとも僕が思う家とは、そこに暮らす人の人生・好奇心を受け止められる器のようなもの、生活の基盤になるものです。
そのような意味で、収納のゆとりは生活の豊かさに直結すると思います。
たとえば、子供とキャンプに行きたいと思っても、道具を収納する場所がなく既に家の中が物で溢れていれば、新しい事を始める気持ちもなくなってしまうでしょう。
新しく何かをはじめようと思った時、収納する場所があるかどうかはとても大切で切実な問題です。
アウトドアな趣味が多い僕の自宅は、玄関に大きめの収納を設けており、登山道具やキャンプ道具、工具や洗車用品、ベビーカーなどで埋め尽くされています。
自宅と事務所を今の場所に新築して1年くらいですが、この収納があって本当に良かったと実感しながら生活をしています。
昭和区の新物件も、どちらの棟にも玄関に納戸を設置し、シューズクロークも十分な収納量を確保しています。
↑ 千種区南明町 自宅兼事務所 玄関まわりの様子
左側が納戸の扉。土間仕様だと靴を履いたまま荷物の出し入れがしやすく、便利です。
玄関は掃き掃除をしても砂ホコリが舞ってしまうので、水で流して掃除しています。
その為、玄関土間のタイルが側面まで少し立ち上がる寸法を基準とし、水掃除がしやすいようにしています。
今後の予定
この物件は、夏頃に着工し、今年の年末から来年1月ごろの完成内覧会をイメージして進めています。
それまでに、物件の間取りや価格などの詳細情報をはじめ、間取りや土地の解説記事や現場の様子などを随時ブログにて公開する予定です。
また、完成内覧会の時期についても、決まり次第メールおよび郵送でお知らせする予定です。
それらの最新情報はメールマガジンという形で登録頂いたメールアドレスまでお知らせ致します。
ご希望のお客様は、こちらのリンクより会員登録して頂き、情報をお受け取り下さい。
それでは次回の更新まで。
株式会社ミキプランニング
代表取締役 佐藤 幹展