2018年08月06日
相生山駅東の家
「相生山駅東の家」A邸の完成写真を撮影しました。

 

邸の竣工写真を撮影しました!

↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):ベッドルームを西側より撮影

 

A邸のベッドルームは書斎スペース付き。

 

上部には本棚が造りつけられています。

 

メイン照明はレール式とし、照明器具の数と向きを調整する事ができるようになっています。

 

オススメなのは、写真のようにクローゼットの方向を向ける使い方。

 

生活の中で、就寝中のパートナーを起こさないように配慮しつつ着替えの用意をするという事はありませんか?

 

この時、クローゼットの中を照らしつつ、ベッドで就寝中のパートナーからは眩しい光源が見えないようにお使い頂けます。

 

 ↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):ベッドルーム内に設置された室内洗濯物干し金物。

 

「相生山駅東の家」は、南側にフェンスで囲まれているお庭スペースがあります。

 

もちろん、道路から見えない場所にあるので、お洗濯物を干すスペースとして重宝すると思います。

 

それでも部屋干しをしたいお洗濯物は、この室内洗濯物干し金物をお使い頂ければ便利です。

 

普段はピンチハンガーを吊るす使い方。

 

雨の日や梅雨時には2つの金物にポールを通してたくさんのお洗濯物を干す使い方もできます。

 

埋め込み式の金物なので使っていない時はスッキリとした見た目。邪魔になる事はありません。

 

また、

 

ベッドルームには、天井から真下を照らすような照明器具はふさわしくありません。

 

ベッドで過ごす時、視線は天井のほうを向いている事が多く、天井から真下を照らすような照明は眩しさを感じるからです。

 

また、部屋全体を均一に照らす照明器具もベッドルームにはあまりふさわしくありません。

 

前項でも触れた通り、夫婦で活動時間が異なる場合があるからです。

 

ベッドを置く壁面には天井を照らすブラケットライトを2つ設置し、就寝前に余計な光を浴びないよう、また、眩しさを感じる事がないように計画しています。

 

 

 ↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):吹き抜けのあるダイニングルーム。

 

吹き抜けの天井には天然のオーク材を使用しているので、柄や色合いのバラつきが天然素材ならではのいい味を出しています。

 

このオーク貼りの天井が引き立つように、吹き抜けの壁面には天井を照らすアッパーライト(写真右端の照明)を3灯計画しました。

 

また、吹き抜け上部には窓を設置しています。

 

オーク貼りの天井を窓からの光で引き立てると共に、ダイニングルームにも自然光を届けます。

 

吹き抜けに設置した高い場所にある窓は換気用の窓としても優秀です。

 

換気をする窓と窓の高低差がある程、煙突効果によって空気が通るようになるからです。

 

天井から吊るしたペンダントライトはコードを延長している為、シーリングカバーが変な場所にありますが、実際にこの場所の照明を選ばれる際にはコード長をあらかじめ調整されるのがベストだと思います。

 

照明器具のコーディネート・ご提案も致しますので、ご相談下さい。

 

 

 ↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):ダイニングルーム 床暖房のスイッチがまだ取り付けられていない状態です。

 

ダイニングテーブルのすぐそばに、一般的なテーブルと同じ高さになるようにカウンターを設置しています。

 

ボックスティッシュ・ジャムやはちみつ・塩コショウなどの調味料入れなどをテーブルの上に置きっぱなしにせず、ダイニングテーブルをより広く活用できるようになります。

 

また、郵便物や文房具・エアコンなどのリモコンなど、テーブルの上に集まりがちな日用品の置き場所としても活用できます。

 

カウンターの上にはコンセントを設置しています。

 

トースターやコーヒーメーカーなどの調理家電をここに設置しても便利ですし、炊飯器を保温にしてここに設置しておけば、おかわりの度にキッチンまで行く必要もありません。

 

また、卓上でIH調理器やホットプレートを使用する場合、足元にコードを這わす事がなく安心です。

 

下部の棚板は、ボックスやカゴを活用してお子様のおもちゃ入れなどの収納として活用できます。

 

また、上部の棚板はお子様の手が届かない高さなので、ディスプレイのスペースとしても活用できますし、リビング内の本棚としても活用できます。

 

 

 ↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):リビングルーム。

 

南側には大きな窓が設置され、とても明るいリビングです。

 

刺激が少なく落ち着けるあかりとなるように、壁面と天井を照らす間接照明がそれぞれ造りこまれています。

 

天井のダウンライトは向きを変えられるようになっており、配置したテーブルやソファの位置にあわせて向きを変更し、光量を補えるように計画しています。

 

すべてLEDの照明を採用しています。

 

 ↑ 「相生山駅東の家」A邸(現地写真):小屋裏収納

 

A邸には、約7.6帖の小屋裏収納が設置されています。

 

収納庫・保管庫としては十分すぎる収納量。

 

 ↑ 「相生山駅東の家」B邸(現地写真):クロス施工中のリビング

 

B邸のリビングは現在クロス工事中・・・。

 

こちらは、南側に間口が広く、採光サッシが2枚設置されたワイドスパン形状の明るいリビングが特徴です。

 

以上、A邸の竣工写真を中心にお届け致しました!

 

株式会社ミキプランニング

代表取締役 佐藤 幹展

 

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